ウェブディレクター北舘のコラム


広報とは何か

組織におけるコミュニケーションの範囲


 アメリカの有数なパブリックリレーションズの会社バーソン・マーステラの創業者であるハロルド・バーソンは、自身の行ってきた活動について、次のように語っている。

 「われわれのクライアント(パブリックリレーションズの業務の発注者)は初めの頃、“なすべき仕事”は自分ですでに決めていて、われわれにそれを“いかに社会に説明するか(How to say)”の助言を求めて来たが、次第に“何を社会に話すべきか(What to say)”に変わり、今日では“何をなすべきか(What to do)”の助言を求めるようになった」

 この言葉は、パブリックリレーションズという仕事が「組織のコミュニケーションのあり方やその表現方法についてコンサルタント」から「組織そのもののあり方のコンサルタント」にならなければならないことを示しているだけではありません。パブリックリレーションズはコミュニケーションだけでなく、行動が伴っていなければならないこと、もうひとつは広報部門やパブリックリレーションズの会社は、その企業行動を社会的な第三者的な立場から見てどうあるべきか言をしていく役割を持っていることを示しています。このことから、パブリックリレーションズは自分の利益、クライアントの利益だけでなく、常に公共の利益を考える必要があります。

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